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たかとも
ふりがな文庫
“たかとも”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
喬朝
50.0%
高鞆
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
喬朝
(逆引き)
ところへ
喬朝
(
たかとも
)
の使いが来た。内外には、京極方の侍が、何十人となく後を慕って来たらしく、物々しい
動揺
(
どよ
)
み
声
(
ごえ
)
が奥まで聞こえてきた。
剣難女難
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
間もなく老中秋元
喬朝
(
たかとも
)
の使者、京極家の溝口伊予その他の者が、万一を
慮
(
おもんぱ
)
かって、堂々たる人数でこの下屋敷へ出向いて来た。
剣難女難
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
こんな
密
(
ひそ
)
かな大奥の力が働きかけたためか否か、それから間もなく、大府師範の小野忠雄が家綱に召され、また老中秋元
喬朝
(
たかとも
)
にそれとなく京極家の噂があったりした。
剣難女難
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
たかとも(喬朝)の例文をもっと
(1作品)
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高鞆
(逆引き)
左右の御手にも、みな
八尺
(
やさか
)
の
勾璁
(
まがたま
)
の
五百津
(
いほつ
)
の
御統
(
みすまる
)
の珠
三
を纏き持たして、
背
(
そびら
)
には
千入
(
ちのり
)
の
靫
(
ゆき
)
四
を負ひ、
平
(
ひら
)
五
には
五百入
(
いほのり
)
の
靫
(
ゆき
)
を附け、また
臂
(
ただむき
)
には
稜威
(
いづ
)
の
高鞆
(
たかとも
)
六
を取り佩ばして、
弓腹
(
ゆばら
)
振り立てて
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
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