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ぜんちしき
ふりがな文庫
“ぜんちしき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
善知識
60.0%
善智識
40.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
善知識
(逆引き)
善知識
(
ぜんちしき
)
にて人の
尊敬
(
そんきやう
)
も大方ならずと承まはれば是へ
布施
(
ふせ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
ぜんちしき(善知識)の例文をもっと
(3作品)
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善智識
(逆引き)
幸
(
さいわい
)
に私は一日の
閑
(
かん
)
を得たので、二三の兵卒を同道して、初対面のこの大伯父の寺を訪れたのである。老僧は八十有余の
善智識
(
ぜんちしき
)
であって、
最早
(
もう
)
五十年来、この寺の住職である。
雪の透く袖
(新字新仮名)
/
鈴木鼓村
(著)
御身
(
おんみ
)
は
過去
(
くわこ
)
遠々
(
とほ/″\
)
より女の身であつたが、この
男
(
をとこ
)
(入道)が
娑婆
(
しやば
)
での最後で、
御前
(
おまへ
)
には
善智識
(
ぜんちしき
)
だから、思ひだす度ごとに法華經の
題目
(
だいもく
)
をとなへまゐらせよ。と、二首の歌も書かれてある。
尼たちへの消息:――よく生きよとの――
(旧字旧仮名)
/
長谷川時雨
(著)
ぜんちしき(善智識)の例文をもっと
(2作品)
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