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善智識
ふりがな文庫
“善智識”の読み方と例文
読み方
割合
ぜんちしき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぜんちしき
(逆引き)
幸
(
さいわい
)
に私は一日の
閑
(
かん
)
を得たので、二三の兵卒を同道して、初対面のこの大伯父の寺を訪れたのである。老僧は八十有余の
善智識
(
ぜんちしき
)
であって、
最早
(
もう
)
五十年来、この寺の住職である。
雪の透く袖
(新字新仮名)
/
鈴木鼓村
(著)
御身
(
おんみ
)
は
過去
(
くわこ
)
遠々
(
とほ/″\
)
より女の身であつたが、この
男
(
をとこ
)
(入道)が
娑婆
(
しやば
)
での最後で、
御前
(
おまへ
)
には
善智識
(
ぜんちしき
)
だから、思ひだす度ごとに法華經の
題目
(
だいもく
)
をとなへまゐらせよ。と、二首の歌も書かれてある。
尼たちへの消息:――よく生きよとの――
(旧字旧仮名)
/
長谷川時雨
(著)
善智識(ぜんちしき)の例文をもっと
(2作品)
見る
善
常用漢字
小6
部首:⼝
12画
智
漢検準1級
部首:⽇
12画
識
常用漢字
小5
部首:⾔
19画
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皆因提婆達多善知識故
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