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せめよ
ふりがな文庫
“せめよ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
攻寄
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
攻寄
(逆引き)
地形の
波面
(
なみづら
)
、
木立
(
こだち
)
、
田舎家
(
いなかや
)
などを
巧
(
たくみ
)
に
楯
(
たて
)
に取りて、
四方
(
よも
)
より
攻寄
(
せめよ
)
するさま、めづらしき
壮観
(
みもの
)
なりければ、
近郷
(
きんごう
)
の民ここにかしこに
群
(
むれ
)
をなし、中に
雑
(
まじ
)
りたる
少女
(
おとめ
)
らが黒
天鵝絨
(
ビロード
)
の
胸当
(
ミーデル
)
晴れがましう
文づかひ
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
とり
圍
(
かこ
)
み、
且
(
か
)
つ
攻寄
(
せめよ
)
せてくるのでした。
ちるちる・みちる
(旧字旧仮名)
/
山村暮鳥
(著)
せめよ(攻寄)の例文をもっと
(2作品)
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