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せいさんかり
ふりがな文庫
“せいさんかり”の漢字の書き方と例文
語句
割合
青酸加里
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
青酸加里
(逆引き)
のちにわかつたが、
死
(
し
)
の
原因
(
げんいん
)
は
青酸加里
(
せいさんかり
)
による
毒殺
(
どくさつ
)
だつた。
死体
(
したい
)
の
両手
(
りょうて
)
がつきのばされて、
鉢
(
はち
)
のふちに
掴
(
つか
)
みかかろうという
恰好
(
かっこう
)
をしている。
金魚は死んでいた
(新字新仮名)
/
大下宇陀児
(著)
その
時
(
とき
)
、
中内工学士
(
なかうちこうがくし
)
の
顔色
(
かおいろ
)
がかすかに
動搖
(
どうよう
)
したのを、
警部
(
けいぶ
)
はすばやく
気
(
き
)
がついていた。それらの
電気
(
でんき
)
メッキでは、
青酸加里
(
せいさんかり
)
の
溶液
(
ようえき
)
が
使用
(
しよう
)
される。
金魚は死んでいた
(新字新仮名)
/
大下宇陀児
(著)
「
元気
(
げんき
)
じやないよ。
老人
(
ろうじん
)
といつしよに
死
(
し
)
んでしまつた。
老人
(
ろうじん
)
が
口
(
くち
)
から
吐
(
は
)
きだした
青酸加里
(
せいさんかり
)
で
死
(
し
)
んだのさ」
金魚は死んでいた
(新字新仮名)
/
大下宇陀児
(著)
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