“せいかこうじょう”の漢字の書き方と例文
語句割合
製菓工場100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
小僧こぞうさんの三郎さぶろうといって、田舎いなかから、この叔父おじさんをたよってきたのです。そして、いまの製菓工場せいかこうじょう見習みなら小僧こぞうはいったのでした。
波荒くとも (新字新仮名) / 小川未明(著)
この少年しょうねん去年きょねんあき田舎いなかから叔父おじさんをたよって上京じょうきょうしました。そして、ある製菓工場せいかこうじょうやとわれてから、まだがなかったのです。今朝けさ取次店とりつぎてん品物しなものをとどけるためにかけたのでした。
波荒くとも (新字新仮名) / 小川未明(著)