“せいあん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
西安60.0%
成安20.0%
成案20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
創業の元勲として太祖の愛重あいちょうするところとなれるのみならず、西安せいあんに水道を設けては人を利し、応天おうてんに田租を減じては民をめぐみ、誅戮ちゅうりくすくなくすることを勧め、宦官かんがんさかんにすることをいさ
運命 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
今日は花さくじつまではつぼみかな 成安せいあん
古池の句の弁 (新字旧仮名) / 正岡子規(著)
藤吉郎は、相手の顔を見あげながら、咄嗟とっさに、先頃からの宿題について、一つの成案せいあんと確信を持った。
新書太閤記:02 第二分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)