“ずが”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
図画87.5%
圖畫12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
太郎たろうは、学校がっこうで、図画ずが時間じかんに、おじいさんをきました。そこで、これに、「うさぎにせきをうつしたおじいさん」と、だいをつけました。
うさぎと二人のおじいさん (新字新仮名) / 小川未明(著)
図画ずが先生せんせいは、すずめの大事だいじそうにって、はいっているすずめをいたわるようにして、あちらへいってしまわれました。
眼鏡 (新字新仮名) / 小川未明(著)
必要ひつようおうじて圖畫ずがのようなものもれなければならぬのであります。
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)