“すゐだうばた”の漢字の書き方と例文
語句割合
水道端100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
むかうの水道端すゐだうばたに、いまの女房かみさんが洗濯せんたくをしてる、うへ青空あをぞらで、屋根やねさへぎらないから、スツ/\晃々きら/\とほるのである。「おかみさん。」わたしんだ。
番茶話 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)