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すいどうばた
ふりがな文庫
“すいどうばた”の漢字の書き方と例文
語句
割合
水道端
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
水道端
(逆引き)
小石川
水道端
(
すいどうばた
)
なる
往来
(
おうらい
)
の真中に立っている
第六天
(
だいろくてん
)
の
祠
(
ほこら
)
の
側
(
そば
)
、また
柳原通
(
やなぎわらどおり
)
の
汚
(
きたな
)
い
古着屋
(
ふるぎや
)
の屋根の上にも大きな銀杏が立っている。
日和下駄:一名 東京散策記
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
御親父様の
御名跡
(
ごみょうせき
)
をお
嗣
(
つ
)
ぎ遊ばし、平左衞門と改名され、
水道端
(
すいどうばた
)
の
三宅
(
みやけ
)
様と申上げまするお
旗下
(
はたもと
)
から奥様をお迎えになりまして、程なく
御出生
(
ごしゅっしょう
)
のお
女子
(
にょし
)
をお
露
(
つゆ
)
様と申し上げ、
頗
(
すこぶ
)
る
御器量美
(
ごきりょうよし
)
なれば
怪談牡丹灯籠:04 怪談牡丹灯籠
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
小石川の高台はその源を関口の滝に発する江戸川に南側の麓を洗わせ、
水道端
(
すいどうばた
)
から登る幾筋の急な坂によって次第次第に伝通院の方へと高くなっている。
伝通院
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
すいどうばた(水道端)の例文をもっと
(4作品)
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