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すべから
ふりがな文庫
“すべから”の漢字の書き方と例文
語句
割合
須
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
須
(逆引き)
生きた生活を生きた生活として取扱うところに任務のある歴史家は、
須
(
すべから
)
くこれらの誤謬と妄想とを世間から排除することに勉むべきである。
東洋文化、東洋思想、東洋史
(新字新仮名)
/
津田左右吉
(著)
黄人
(
こうじん
)
の私をして白人の
黄禍論
(
こうかろん
)
を信ぜしめる間は、君らは
須
(
すべから
)
く妻を
叱咜
(
しった
)
し子を
虐
(
しいた
)
げ
太白
(
たいはく
)
を挙げてしかして帝国万歳を
三呼
(
さんこ
)
なさい。
監獄署の裏
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
婦人の上は
姑
(
しばら
)
く
措
(
お
)
く。男子にして修飾を為さんとする者は
須
(
すべから
)
く一箇の美的識見を以て修飾すべし。流行を追ふは愚の
極
(
きわみ
)
なり。
病牀六尺
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
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