“すこや”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
98.2%
健康1.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
お父様は何うなされたかと日々お案じ申しまするのみでございましたが、先ずはおすこやかなる御顔おんかおを拝しまして誠に大悦たいえつに存じまする
こうした父の持病は一生を通して父を苦しめたとは言え、しかし岸本は父にもすこやかな月日の多かったことを想像することが出来る。
新生 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)
「もう、すっかり、お健康すこやかになったかの」
親鸞 (新字新仮名) / 吉川英治(著)