“すうてい”の漢字の書き方と例文
語句割合
崇禎100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
呉任臣の注に、〈『駢雅べんが』曰く鹿蜀虎文馬なり云々、崇禎すうてい時、鹿蜀閩南びんなんに見る、崇徳呉爾□詩を作りこれを紀す〉と。
しかるに廟諡びょうしを得たもうこと無く、正徳しょうとく万暦ばんれき崇禎すうていの間、事しば/\議せられて、しかついに行われず、みん亡び、しん起りて、乾隆けんりゅう元年に至って、はじめて恭憫恵きょうびんけい皇帝というおくりなを得たまえり。
運命 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
これはみん崇禎すうていの末年のことである。