トップ
>
じよけいし
ふりがな文庫
“じよけいし”の漢字の書き方と例文
語句
割合
敍景詩
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
敍景詩
(逆引き)
この
二首
(
にしゆ
)
の
歌
(
うた
)
は、
疑
(
うたが
)
ひもなく、
景色
(
けしき
)
を
詠
(
よ
)
んだ
歌
(
うた
)
であります。
畝傍山
(
うねびやま
)
附近
(
ふきん
)
の、
小
(
ちひ
)
さな
範圍
(
はんい
)
の
自然
(
しぜん
)
を
歌
(
うた
)
つた、いはゆる
敍景詩
(
じよけいし
)
といふものであります。
歌の話
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
かういふふうに、ごくわづかづゝ、
自然
(
しぜん
)
に
對
(
たい
)
する
見方
(
みかた
)
が
据
(
すわ
)
つて
來
(
き
)
ました。そして、ほんとうの
敍景詩
(
じよけいし
)
といふものが
出來上
(
できあが
)
るのは、
奈良朝
(
ならちよう
)
に
近
(
ちか
)
くなつてからのことであります。
歌の話
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
じよけいし(敍景詩)の例文をもっと
(1作品)
見る