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じゅうぶん
ふりがな文庫
“じゅうぶん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
充分
72.5%
十分
27.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
充分
(逆引き)
特務曹長「
然
(
しか
)
るに私共は
未
(
いま
)
だ不幸にしてその機会を得ず
充分
(
じゅうぶん
)
適格に閣下の勲章を拝見するの光栄を所有しなかったのであります。」
饑餓陣営:一幕
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
うっかり首を横にふられるとたいへんだから、
充分
(
じゅうぶん
)
利益
(
りえき
)
を説きつくしてから正三君の意向をたずねようと思っていたのである。
苦心の学友
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
じゅうぶん(充分)の例文をもっと
(29作品)
見る
十分
(逆引き)
ニールスの
仲間
(
なかま
)
のガンたちは、エステルイエートランドにむかって旅だつまえに、たべものをとる時間が
十分
(
じゅうぶん
)
あるように、朝早く起きました。
ニールスのふしぎな旅
(新字新仮名)
/
セルマ・ラーゲルレーヴ
(著)
そしてあなたが、わたしが
十分
(
じゅうぶん
)
大きくなって、もうひとりで世間あるきができるとお考えになったとき、さっそくわたしはじぶんの道をいくことにしました。
影
(新字新仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
じゅうぶん(十分)の例文をもっと
(11作品)
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