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じやうち
ふりがな文庫
“じやうち”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
情痴
50.0%
上地
25.0%
城地
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
情痴
(逆引き)
池の端に軒を連ねた
出逢茶屋
(
であひぢやや
)
は
戯作
(
ぎさく
)
、川柳にその繁昌を傳へる江戸人の
情痴
(
じやうち
)
の舞臺ですが、池のほとりを少し西へ取つて
茅町
(
かやちやう
)
一丁目、二丁目へかけては一流の大町人、大藩の留守居など
銭形平次捕物控:158 風呂場の秘密
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
じやうち(情痴)の例文をもっと
(2作品)
見る
上地
(逆引き)
五百石を
上地
(
じやうち
)
し、別當は
還俗
(
げんぞく
)
して神主になり、名も前田
道臣
(
みちおみ
)
と改め、髮の伸びるまでを
附髷
(
つけまげ
)
にして、細身の大小を差し、
頻
(
しき
)
りに女を買つて歩きなぞした。
天満宮
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
東の坊に中の坊に梅の坊に西の坊に北の坊に
知足
(
ちそく
)
坊の六坊の中で、西、北、知足の三坊は疾くに廢絶して、其の跡は竹藪になつてゐるが、東、中、梅の三坊だけが
上地
(
じやうち
)
の時まで殘つて
天満宮
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
じやうち(上地)の例文をもっと
(1作品)
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城地
(逆引き)
思はざりき、
主家
(
しゆか
)
仆
(
たふ
)
れ
城地
(
じやうち
)
亡
(
ほろ
)
びて、而かも一騎の
屍
(
かばね
)
を其の
燒跡
(
やけあと
)
に留むる
者
(
もの
)
なからんとは。
滝口入道
(旧字旧仮名)
/
高山樗牛
(著)
じやうち(城地)の例文をもっと
(1作品)
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