“しょうぼく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
小僕50.0%
勝北16.7%
尚穆16.7%
樵牧16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
裏街の小料理屋で、女房と小僕しょうぼくを使って、李小二は厨房いたまえも自分でやっている。
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
いわゆる勝北しょうぼく新野にいの荘は、ほぼ今日の勝田かつた郡新野村の地に当っている。この荘園は古く東西の二部に分れた。このほかに新野山形という大字もある。
地名の研究 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
尚敬王についで王位についたのはその子尚穆しょうぼく王であるが、この王が西暦千七百九十四年(わが寛政六年、清の乾隆五十九年)に死なれて
ユタの歴史的研究 (新字新仮名) / 伊波普猷(著)
樵牧しょうぼく 日にあいたたく。
運命 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)