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小僕
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しょうぼく
ふりがな文庫
“
小僕
(
しょうぼく
)” の例文
主人その言葉に従い、家内のものを残らずその前をとおらしめしに、一
小僕
(
しょうぼく
)
の過ぐるに及んで幣束たちまちにふるい動けり。衆人大いに驚き、恐れて神妙なりといえり。
迷信解
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
裏街の小料理屋で、女房と
小僕
(
しょうぼく
)
を使って、李小二は
厨房
(
いたまえ
)
も自分でやっている。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
月江の
小僕
(
しょうぼく
)
次郎です。
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“小僕”の意味
《名詞》
年が若い下僕。
身分が卑しい男性。
(出典:Wiktionary)
小
常用漢字
小1
部首:⼩
3画
僕
常用漢字
中学
部首:⼈
14画
“小”で始まる語句
小
小児
小径
小鳥
小僧
小言
小路
小遣
小刀
小父