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こしもべ
ふりがな文庫
“こしもべ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
小僕
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
小僕
(逆引き)
おまけに
小僕
(
こしもべ
)
の命松丸が、
炉部屋
(
ろべや
)
のとなりに、さんばらな
童頭
(
わっぱあたま
)
だけを夜具から見せて、熱臭く寝こんでいた。
私本太平記:04 帝獄帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
自分でもまた、後悔はしていたが、寝小便たれの
命松丸
(
めいしょうまる
)
も、ここへ来ては、気性もすっかり快活になって来たし、また
小僕
(
こしもべ
)
として調法でもあったから、兼好の悔いは、
償
(
つぐな
)
われて余りがあった。
私本太平記:04 帝獄帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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