“しゅんさい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
俊才33.3%
春斎33.3%
俊斎16.7%
儁才16.7%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「願うてもないことです。御子息、お孫たちまで、みな老先生をしのぐ俊才しゅんさいと、徳川殿もよくおうわさのことゆえ、おれ立ってあれば、徳川殿にもいっそうおよろこびでございましょう」
剣の四君子:02 柳生石舟斎 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
けれどもそうだとは告白し得ないで、年若い俊才しゅんさいをすべて歓迎すると言っていた。
『負傷者は、二十二名でござりまする。——いたましいのは、春斎しゅんさいというわずか十四歳の小坊主が、よう働いたそうで、ただ一太刀に斬られて、あえなく眼をつむっておりまするので』
新編忠臣蔵 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
鎧師よろいし春斎しゅんさいの娘であったな。……もう人妻となったとみえる」
新書太閤記:03 第三分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
春斎しゅんさい、春斎)
新編忠臣蔵 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
すると有村俊斎しゅんさい様が、間もなく訪ねて参られました。
犬神娘 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
曾ての同輩は既にはるか高位に進み、彼が昔、鈍物として歯牙しがにもかけなかったその連中の下命を拝さねばならぬことが、往年の儁才しゅんさい李徴の自尊心を如何いかきずつけたかは、想像にかたくない。
山月記 (新字新仮名) / 中島敦(著)