トップ
>
しゅびん
ふりがな文庫
“しゅびん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
溲瓶
80.0%
屎壺
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
溲瓶
(逆引き)
こういう茶を一
罎
(
びん
)
こしらえますには三十八銭ぐらいかかるのでございます。その一罎というのはちょうど日本の
溲瓶
(
しゅびん
)
の形になって居る土焼の
茶瓶
(
ちゃびん
)
一つを言うのです。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
と、小腰を
屈
(
かが
)
め、寝台の下に新聞紙に包んであった
溲瓶
(
しゅびん
)
を取って、病人の毛布の間に
挿
(
さ
)
し入れた。
細雪:02 中巻
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
しゅびん(溲瓶)の例文をもっと
(4作品)
見る
屎壺
(逆引き)
燗
(
かん
)
をなすには
屎壺
(
しゅびん
)
の形したる
陶器
(
とうき
)
にいれて炉の灰に
埋
(
うず
)
む。
夕餉
(
ゆうげ
)
果てて後、寐牀のしろ
恭
(
うやうや
)
しく求むるを幾許ぞと問えば一人一銭五厘という。
蚊
(
か
)
なし。
みちの記
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
しゅびん(屎壺)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
しびん