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しゅげん
ふりがな文庫
“しゅげん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
修験
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
修験
(逆引き)
明治の新たなる政策で
修験
(
しゅげん
)
の立派は否認せられ、彼らの一半は法を慕うて忍耐して僧となり、他の一部分は
御社
(
みやしろ
)
の威徳を忘れかね、
還俗
(
げんぞく
)
して
平
(
ひら
)
の神職に編入せられた。
木綿以前の事
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
その名称に法師、道士、
生仏
(
せいぶつ
)
、僧侶、乱童の五種がある。この中にはわが国の
修験
(
しゅげん
)
、
巫女
(
みこ
)
、
卜者
(
うらない
)
の類がことごとく含まれておる。これみな
祈祷
(
きとう
)
、除災、予言の専業者である。
迷信と宗教
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
名
白寮権現
(
はくりょうごんげん
)
、
媛神
(
ひめがみ
)
。(はたち余に見ゆ)神職。(
榛貞臣
(
はしばみさだおみ
)
。
修験
(
しゅげん
)
の出)
禰宜
(
ねぎ
)
。(
布気田
(
ふげた
)
五郎次)老いたる禰宜。雑役の
仕丁
(
しちょう
)
。(
棚村
(
たなむら
)
久内)二十五座の太鼓の男。
〆太鼓
(
しめだいこ
)
の男。笛の男。おかめの面の男。
多神教
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
しゅげん(修験)の例文をもっと
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