“しゅうせん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
周旋83.9%
秋扇9.7%
衆川3.2%
鞦韆3.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「当り前だ。居てくれと手を合せたって、居るものか。一体そんな云いがかりを云うような所へ周旋しゅうせんする君からしてが不埒ふらちだ」
坊っちゃん (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
秋扇しゅうせんを持ち垂らしをり膝抱いて
六百五十句 (新字新仮名) / 高浜虚子(著)
其の闊大かつだい荘重そうじゅうの景象、自ら衆川しゅうせん碌々ろくろくに異れり。
大利根の大物釣 (新字新仮名) / 石井研堂(著)
鞦韆しゅうせんに抱き乗せてくつ接吻せっぷん
五百句 (新字旧仮名) / 高浜虚子(著)