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しゅうころし
ふりがな文庫
“しゅうころし”の漢字の書き方と例文
語句
割合
主殺
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
主殺
(逆引き)
我が屋敷の始末のあらましは分る筈、汝いつまでも
名残
(
なごり
)
を惜しみて
此所
(
こゝ
)
にいる時は、汝は
主殺
(
しゅうころし
)
の罪に落るのみならず、飯島の家は改易となるは
当然
(
あたりまえ
)
、此の道理を聞分けて
疾
(
と
)
く参れ
怪談牡丹灯籠:04 怪談牡丹灯籠
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
主人半右衞門を
殺害
(
せつがい
)
いたさせたる段、
主殺
(
しゅうころし
)
同罪、
磔
(
はりつけ
)
にも行うべき処、主人柳の頼み是非なく同意いたしたる儀に
付
(
つき
)
、格別の
御慈悲
(
ごじひ
)
をもって十四ヶ年遠島を申付くる、有難く心得ませい
名人長二
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
主殺
(
しゅうころし
)
の罪に落さずして彼が本懐を遂げさせんがため、
態
(
わざ
)
と宮野邊源次郎と見違えさせ討たれしこと、孝助を急ぎ
門外
(
もんそと
)
に
出
(
いだ
)
し
遣
(
や
)
り、自身に源次郎の
寝室
(
ねま
)
に忍び入り、彼が刀の鬼となる覚悟
怪談牡丹灯籠:04 怪談牡丹灯籠
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
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