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しゅうえん
ふりがな文庫
“しゅうえん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
終焉
94.9%
愁艶
1.7%
衆怨
1.7%
讐怨
1.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
終焉
(逆引き)
やがて、氷の
曠原
(
こうげん
)
を踏んで
猟虎入江
(
ホプローバヤいりえ
)
を過ぎ、コマンドル川の上流に達したとき、その河口に、ベーリングの
終焉
(
しゅうえん
)
地があるのを知った。
紅毛傾城
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
しゅうえん(終焉)の例文をもっと
(50作品+)
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愁艶
(逆引き)
なんたる
愁艶
(
しゅうえん
)
であろう。蘭花に似た
瞼
(
まぶた
)
は、ふかい
睫毛
(
まつげ
)
をふせておののきながら曹操の心を疑っている。
三国志:04 草莽の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しゅうえん(愁艶)の例文をもっと
(1作品)
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衆怨
(逆引き)
衆怨
(
しゅうえん
)
集財
柳生月影抄
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しゅうえん(衆怨)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
讐怨
(逆引き)
だが、若くして美しかった
楡葉
(
にれは
)
は、亡夫の
讐怨
(
しゅうえん
)
を子の討ちはらしてくれた報告を聞いてから
幾年
(
いくとせ
)
もなく、病の床について世を去った。
剣の四君子:03 林崎甚助
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しゅうえん(讐怨)の例文をもっと
(1作品)
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