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ししやうくつ
ふりがな文庫
“ししやうくつ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
私娼窟
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
私娼窟
(逆引き)
「アラ、
道
(
みつ
)
ちやん」と
呼
(
よ
)
びかけられ、
驚
(
おどろ
)
いて
振返
(
ふりかへ
)
つて
見
(
み
)
ると、
小岩
(
こいは
)
の
私娼窟
(
ししやうくつ
)
にゐた
頃
(
ころ
)
姉妹
(
きやうだい
)
のやうに
心安
(
こゝろやす
)
くしてゐた
蝶子
(
てふこ
)
といふ
女
(
をんな
)
、もとは
浅草
(
あさくさ
)
の
街娼
(
がいしやう
)
をしてゐた
事
(
こと
)
もあるといふ
女
(
をんな
)
なので、
訳
(
わけ
)
を
話
(
はな
)
して
吾妻橋
(新字旧仮名)
/
永井荷風
、
永井壮吉
(著)
ししやうくつ(私娼窟)の例文をもっと
(1作品)
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