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ざんしん
ふりがな文庫
“ざんしん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
斬新
69.7%
嶄新
12.1%
讒臣
12.1%
残臣
3.0%
漸新
3.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
斬新
(逆引き)
「
私
(
わたくし
)
どもでは皆さんの御便宜を図って、羅紗屋と特約を結んで、精々勉強いたしますから、どうぞ御贔屓に……スタイルも
極
(
ごく
)
斬新
(
ざんしん
)
でございます」
あらくれ
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
ざんしん(斬新)の例文をもっと
(23作品)
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嶄新
(逆引き)
しかし一と癖あるものは世間からなし崩しにいじめ殺されて満足するものではない。
必
(
かなら
)
ずや死に方に付いて種々考究の結果、
嶄新
(
ざんしん
)
な名案を呈出するに違ない。
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
ざんしん(嶄新)の例文をもっと
(4作品)
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讒臣
(逆引き)
讒臣
(
ざんしん
)
どもの策謀を恨んでいた。また、斎藤家の
紊乱
(
ぶんらん
)
と主君の不明を嘆いてもいた。——が、どうしようもない。つめ腹を切らねばならぬ日が目に見えていた。
新書太閤記:03 第三分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ざんしん(讒臣)の例文をもっと
(4作品)
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▼ すべて表示
残臣
(逆引き)
ほろびた柴田の
残臣
(
ざんしん
)
を、まだねらっている者もたくさんあるし、ことに
豊臣家
(
とよとみけ
)
の者のいるところで、それをいうのは
禁物
(
きんもつ
)
だ。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ざんしん(残臣)の例文をもっと
(1作品)
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漸新
(逆引き)
この事
既
(
すで
)
に
漸新
(
ざんしん
)
なるに加へてまたその考証研究の態度も従来の史家とは全く
趣
(
おもむき
)
を異にしたり。
江戸芸術論
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
ざんしん(漸新)の例文をもっと
(1作品)
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