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ざんしや
ふりがな文庫
“ざんしや”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
讒者
60.0%
慙謝
40.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
讒者
(逆引き)
しかるを 菅神の
恨
(
うら
)
み玉はざりしは配所の詩哥にてもしらる、 菅神はうらみ玉はずとも
賢徳
(
けんとく
)
忠臣の
冤謫
(
ゑんてき
)
を天のいきどほりて
水旱
(
すゐかん
)
風雷
(
ふうらい
)
の
異変
(
いへん
)
、
讒者
(
ざんしや
)
奸人
(
かんじん
)
の
死亡
(
しばう
)
ありしならん。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
ざんしや(讒者)の例文をもっと
(3作品)
見る
慙謝
(逆引き)
某は
慙謝
(
ざんしや
)
して退いたさうである。蘭軒の病弱は其形骸にあつて、其精神にはなかつた。蘭軒は身を終ふるまで学問のために努力して、毫も退転しなかつたのである。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
着靴者慙謝
(
くつをつくるものざんしや
)
、とある。これは
慙謝
(
ざんしや
)
は
當然
(
あたりまへ
)
である。
人参
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
ざんしや(慙謝)の例文をもっと
(2作品)
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