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慙謝
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ざんしや
ふりがな文庫
“
慙謝
(
ざんしや
)” の例文
某は
慙謝
(
ざんしや
)
して退いたさうである。蘭軒の病弱は其形骸にあつて、其精神にはなかつた。蘭軒は身を終ふるまで学問のために努力して、毫も退転しなかつたのである。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
着靴者慙謝
(
くつをつくるものざんしや
)
、とある。これは
慙謝
(
ざんしや
)
は
當然
(
あたりまへ
)
である。
人参
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
慙
漢検1級
部首:⼼
15画
謝
常用漢字
小5
部首:⾔
17画
“慙”で始まる語句
慙愧
慙
慙恚
慙恨
慙入
慙懼
慙死
慙愧叩頭
慙汗憤涙