“さんびき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
三匹50.0%
三頭50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
金魚きんぎよ三匹さんびきころす。
とんぼの眼玉 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
ところで……あかき、青き、また黄なる魚貝ぎょばいを手に手に、海豚いるか三頭さんびき、渋柿をぶら提げたような恰好かっこうで、からかさの辻から紅屋の店へ入ったが、私は法然頭の老主人をはじめ、店に居る人たちの外に、別に
卵塔場の天女 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)