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さった
ふりがな文庫
“さった”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
サッタ
語句
割合
薩埵
62.5%
擦搽
12.5%
薩陀
12.5%
薩陲
12.5%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
薩埵
(逆引き)
道了大
薩埵
(
さった
)
の奥から出てくる狩川と、酒匂川とは飯泉橋の上手で合流している。その橋の東の袂に、飯泉村を貫いて流れて出てくる清澄な小川があった。
想い出
(新字新仮名)
/
佐藤垢石
(著)
さった(薩埵)の例文をもっと
(5作品)
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擦搽
(逆引き)
第四 冬寒支体
僵瘃
(
きょうちょく
)
ノ病 雪塊ヲ取テ患部ニ
擦搽
(
さった
)
スレバ即チ
愈
(
い
)
ユ 又臘雪水甘クシテ大寒 天行
時
(
じ
)
疫
(
えき
)
ヲ解シ一切ノ
瘡毒
(
そうどく
)
ヲ療ス ソノ他諸病ニ於テ
必
(
かならず
)
須
(
ま
)
ツ所ニシテ医家欠クベカラズ
雪
(新字新仮名)
/
中谷宇吉郎
(著)
さった(擦搽)の例文をもっと
(1作品)
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薩陀
(逆引き)
しかし、
若悪獣囲繞
(
にゃくあくじゅういにょう
)
、
利牙爪可怖
(
りげしょうかふ
)
も、
蚖蛇及蝮蝎
(
がんじゃぎゅうふくかつ
)
、
気毒煙火燃
(
けどくえんかねん
)
も、
薩陀
(
さった
)
彼処
(
かしこ
)
にましますぞや。しばらくして。……
春昼
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
さった(薩陀)の例文をもっと
(1作品)
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薩陲
(逆引き)
駿河
庵原
(
いはら
)
郡
岫崎
(
くきざき
)
岡は今の
薩陲
(
さった
)
峠のことで古くは『日本紀略』の天慶三年の記事にも見えている。
地名の研究
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
さった(薩陲)の例文をもっと
(1作品)
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