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さかゆき
ふりがな文庫
“さかゆき”の漢字の書き方と例文
語句
割合
月代
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
月代
(逆引き)
紙帳のことは『
浅間
(
あさま
)
が
嶽
(
だけ
)
』という、くさ
双紙
(
ぞうし
)
でおなじみになっている、星影土右衛門という
月代
(
さかゆき
)
のたった
凄
(
すご
)
い男が、六部の姿で、仕込み
杖
(
づえ
)
をぬきかけている姿をおもいだし、大きな木魚面の
旧聞日本橋:08 木魚の顔
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
日ごとに
剃
(
そ
)
る
月代
(
さかゆき
)
もまだその頃には青々として美しく、すらりとして
丈
(
せい
)
高く、長い
頤
(
おとがい
)
に癖のある
細面
(
ほそおもて
)
の優しさは、時の名優
坂東三津五郎
(
ばんどうみつごろう
)
を
生写
(
いきうつ
)
しと
到
(
いた
)
る処の茶屋々々にいい
囃
(
はや
)
されるが何よりも嬉しく
散柳窓夕栄
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
さかゆき(月代)の例文をもっと
(2作品)
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