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さいころ
ふりがな文庫
“さいころ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
サイコロ
語句
割合
骰子
80.0%
骸子
12.0%
賽転
4.0%
采
4.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
骰子
(逆引き)
賭博の興味は、その氣まぐれな運をひいて、偶然の
骰子
(
さいころ
)
をふることから、必然の決定されてる結果を、虚數の上に賭け試みることの冒險にある。
宿命
(旧字旧仮名)
/
萩原朔太郎
(著)
さいころ(骰子)の例文をもっと
(20作品)
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骸子
(逆引き)
骸子
(
さいころ
)
をふる場合に、自分の出したい目を念じてふると、その目が出るという一種の信仰は、日本でも昔からあったが、アメリカでも同様なことが考えられているらしい。
心霊現象と科学:――『心の領域』について――
(新字新仮名)
/
中谷宇吉郎
(著)
さいころ(骸子)の例文をもっと
(3作品)
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賽転
(逆引き)
だから
最
(
も
)
うスッカリ日本の
賽転
(
さいころ
)
で狐だの長半などを
遣
(
やっ
)
て居るワ(大)けどが博奕打にしては
衣服
(
みなり
)
が変だよ博多の帯に羽織などは—(谷)ナアニ支那人の博奕宿へ入込む連中には黒い高帽を
無惨
(新字新仮名)
/
黒岩涙香
(著)
エ君
賽転
(
さいころ
)
の類でも有るか(谷)馬鹿を
無惨
(新字新仮名)
/
黒岩涙香
(著)
さいころ(賽転)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
采
(逆引き)
その代に
采
(
さいころ
)
を出し「これを覚えなくつちやあいけねえ」といひ、しやがみて善太の持ち居る手遊の
竹笊
(
たけざる
)
に入れて伏せ「勝負」と声をかけ「二六の長よ」といひて笊を取る。
いがみの権太:(明治二十九年一月、明治座)
(新字旧仮名)
/
三木竹二
(著)
さいころ(采)の例文をもっと
(1作品)
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“さいころ”の意味
《名詞》
さいころ【賽ころ、賽子、骰子】
放り投げて、無作為な数値を得ることのできる用具。角・象牙・化学樹脂などでできた小さい立方体で、その各面に、反対側の面との合計が七になるように一から六までの点を記したものが、一般的である。他の形状でも、乱数を発生させるため、通常は正多面体または双対多面体のものが普通である。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
さい
あや
ざい
とうし
サイコロ
サイツ
シャイツ
ダイス