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ごやくかい
ふりがな文庫
“ごやくかい”の漢字の書き方と例文
語句
割合
御厄介
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御厄介
(逆引き)
「
何
(
ど
)
うも
小六
(
ころく
)
が
御厄介
(
ごやくかい
)
になりまして」と
此方
(
こつち
)
から
頭
(
あたま
)
を
下
(
さ
)
げて
禮
(
れい
)
を
云
(
い
)
ふ
事
(
こと
)
もあつた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
「長らく
御厄介
(
ごやくかい
)
になりました。御恩は終生忘れません。どうぞお体をお大事に。」
良寛物語 手毬と鉢の子
(新字旧仮名)
/
新美南吉
(著)
「へエ、お
察
(
さつ
)
しの通りで、私は遠州樣には、先々代樣から三十年も
御厄介
(
ごやくかい
)
になつて居ります。みす/\御主人夫婦が惡者の手に掛つて
亡
(
な
)
くなられたのを知りながら默つちや居られません」
銭形平次捕物控:032 路地の足跡
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
ごやくかい(御厄介)の例文をもっと
(9作品)
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