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ごいんきょさま
ふりがな文庫
“ごいんきょさま”の漢字の書き方と例文
語句
割合
御隠居様
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御隠居様
(逆引き)
「それはもう
御隠居様
(
ごいんきょさま
)
。
滅法
(
めっぽう
)
名代
(
なだい
)
の
土平
(
どへい
)
でござんす。これ
程
(
ほど
)
のいい
声
(
こえ
)
は、
鉦
(
かね
)
と
太鼓
(
たいこ
)
で
探
(
さが
)
しても、
滅多
(
めった
)
にあるものではござんせぬ」
おせん
(新字新仮名)
/
邦枝完二
(著)
その時、中津の
人気
(
にんき
)
は
如何
(
どう
)
かと
云
(
い
)
えば、学者は
挙
(
こぞっ
)
て水戸の
御隠居様
(
ごいんきょさま
)
、
即
(
すなわ
)
ち
烈公
(
れっこう
)
の事と、越前の
春嶽
(
しゅんがく
)
様の話が多い。学者は水戸の
老公
(
ろうこう
)
と云い、俗では水戸の御隠居様と云う。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
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