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こまつやま
ふりがな文庫
“こまつやま”の漢字の書き方と例文
語句
割合
小松山
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
小松山
(逆引き)
その日は日曜で僕は四五人の学校仲間と
小松山
(
こまつやま
)
へ出かけ、戦争の
真似
(
まね
)
をして、我こそ秀吉だとか義経だとか、十三四にもなりながらばかげた
腕白
(
わんぱく
)
を働らいて大あばれに
荒
(
あば
)
れ
非凡なる凡人
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
ぼくたち
村
(
むら
)
の
子供
(
こども
)
は、
見送
(
みおく
)
るつもりでしばらく
鐘
(
かね
)
のうしろについていった。
来
(
こ
)
さん
坂
(
ざか
)
もすぎたが、
誰一人
(
だれひとり
)
帰
(
かえ
)
ろうとしなかった。
小松山
(
こまつやま
)
のそばまで
来
(
き
)
たが、まだ
誰
(
だれ
)
も
帰
(
かえ
)
るようすを
見
(
み
)
せなかった。
ごんごろ鐘
(新字新仮名)
/
新美南吉
(著)
小松山
(
こまつやま
)
という将来のある力士だったそうでございます。
幽霊妻
(新字新仮名)
/
大阪圭吉
(著)
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