トップ
>
こはるび
ふりがな文庫
“こはるび”の漢字の書き方と例文
語句
割合
小春日
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
小春日
(逆引き)
幽遠な
小春日
(
こはるび
)
のしごとで
忘春詩集:02 忘春詩集
(新字旧仮名)
/
室生犀星
(著)
実は
小春日
(
こはるび
)
の
明
(
あかる
)
い街道から、
衝
(
つ
)
と入ったのでは、人顔も
容子
(
ようす
)
も何も分らない。
みさごの鮨
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
這奴
(
しゃつ
)
、
窓硝子
(
まどがらす
)
の
小春日
(
こはるび
)
の
日向
(
ひなた
)
にしろじろと、
光沢
(
つや
)
を
漾
(
ただよ
)
わして、怪しく光って、ト構えた
体
(
てい
)
が、何事をか
企謀
(
たくら
)
んでいそうで、その
企謀
(
たくらみ
)
の整うと同時に、
驚破
(
すわ
)
事を、
仕出来
(
しでか
)
しそうでならなかったのである。
革鞄の怪
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
こはるび(小春日)の例文をもっと
(6作品)
見る