トップ
>
こにしやちやうざゑもん
ふりがな文庫
“こにしやちやうざゑもん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
小西屋長左衞門
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
小西屋長左衞門
(逆引き)
注
(
そゝ
)
ぎ掛け忠兵衞なれば
恍惚
(
みとれ
)
もせず其儘
奧
(
おく
)
へ入たれば
能
(
よく
)
は見ねども
一寸
(
ちよつと
)
見
(
み
)
るさへ比ひ
稀
(
まれ
)
なる美婦人と思へば
家
(
うち
)
の若旦那が
見染
(
みそめ
)
て思ひ
惱
(
なやむ
)
も
道理
(
だうり
)
要こそあれと
主個
(
あるじ
)
に向ひチト
率爾
(
そつじ
)
なるお願ひにて申し出すも出しにくきが
吾儕
(
わたくし
)
は本町三丁目
小西屋長左衞門
(
こにしやちやうざゑもん
)
方の
管伴
(
ばんたう
)
にて忠兵衞と申す者なるが今日出番かた/″\にて
御覽
(
ごらん
)
の通り
丁稚
(
こぞう
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
こにしやちやうざゑもん(小西屋長左衞門)の例文をもっと
(1作品)
見る