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こぢやうちん
ふりがな文庫
“こぢやうちん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
小提灯
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
小提灯
(逆引き)
「
墨汁一滴
(
ぼくじふいつてき
)
」や「
病牀
(
びやうしやう
)
六尺」中に好箇の小品少からざるは既に人の知る所なるべし。
就中
(
なかんづく
)
「病牀六尺」中の
小提灯
(
こぢやうちん
)
の小品の如きは何度読み返しても
飽
(
あ
)
かざる心ちす。
病中雑記
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
はた
板戸
(
いたど
)
洩
(
も
)
る
遠灯
(
とほともし
)
、
畦
(
あぜ
)
行
(
ゆ
)
く
小提灯
(
こぢやうちん
)
の
影
(
かげ
)
一
(
ひと
)
つ
認
(
みと
)
めざりしこそ
幸
(
さいはひ
)
なりけれ。
森の紫陽花
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
春雨や綱が袂に
小提灯
(
こぢやうちん
)
芭蕉雑記
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
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