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こうづる
ふりがな文庫
“こうづる”の漢字の書き方と例文
語句
割合
鸛
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鸛
(逆引き)
たとへば
鸛
(
こうづる
)
の雛、飛ぶをねがひて翼をあぐれど、巣を離るゝの勇なくして再びこれを收むるごとく 一〇—一二
神曲:02 浄火
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
人を
可哀
(
かわい
)
いとも思わなければ、憎いとも思わないでいるのね。
鼠
(
ねずみ
)
の穴の前に
張番
(
はりばん
)
をしている
鸛
(
こうづる
)
のように動かずにいるのね。お前さんには自分の獲ものを引きずり出すことも出来ない。
一人舞台
(新字新仮名)
/
アウグスト・ストリンドベリ
(著)
雛鶏
(
ひよっこ
)
の
翼
(
はね
)
、役目重大な駅長のような帽子。ひっきりなしに肩を
聳
(
そび
)
やかしている
鸛
(
こうづる
)
(しまいに、その
科
(
しぐさ
)
はなんの意味もないことがわかる)。みすぼらしいモーニングを着た、寒がりのアフリカ
鶴
(
づる
)
。
博物誌
(新字新仮名)
/
ジュール・ルナール
(著)
こうづる(鸛)の例文をもっと
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