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げんち
ふりがな文庫
“げんち”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
言質
87.5%
原地
6.3%
玄知
6.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
言質
(逆引き)
はじめから支配者である役人どものその場あたりの
言質
(
げんち
)
に偽りがあったとしても
止
(
や
)
むを得ない。
石狩川
(新字新仮名)
/
本庄陸男
(著)
げんち(言質)の例文をもっと
(14作品)
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原地
(逆引き)
父兄代表者が、
原地
(
げんち
)
見舞をしての報告にも、
童児
(
どうじ
)
たちは元気よく生活していると聞いて安心していた。が、あるとき、見舞に行ったよその人に、一封書を
秘密
(
ひみつ
)
にことずけて来た。
親は眺めて考えている
(新字新仮名)
/
金森徳次郎
(著)
げんち(原地)の例文をもっと
(1作品)
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玄知
(逆引き)
出雲松平家の
茶道
(
さどう
)
に、岸
玄知
(
げんち
)
といふ坊主が居た。ある時、松江の
市街
(
まち
)
外
(
はづ
)
れをぶらついてゐると、
穢
(
きたな
)
い
小
(
こ
)
百
姓
(
しやう
)
の垣根に花を持つた梅の樹が目についた。
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
げんち(玄知)の例文をもっと
(1作品)
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