“げいじゅつか”の漢字の書き方と例文
語句割合
芸術家100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一人ひとり青年せいねんは、かみのちぢれた、やせ姿すがた芸術家げいじゅつからしく、もう一人ひとりは、うつくしいおじょうさんでありました。
天女とお化け (新字新仮名) / 小川未明(著)
お前が立派りっぱ音楽家おんがくかになり、えらい芸術家げいじゅつかになって、一家の光栄こうえい、芸術の光栄、祖国そこく光栄こうえいとなった時、お前が有名になった時、その時になって、思い出してくれるだろうね、おまえ最初さいしょに見出し
ジャン・クリストフ (新字新仮名) / ロマン・ロラン(著)
これは、そうした社会しゃかいはなしであるが、音楽家おんがくかや、ほかの芸術家げいじゅつかも、またおなじでした。
風はささやく (新字新仮名) / 小川未明(著)