“けう/\”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
皎々50.0%
矯々50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
今夜こよひは満願とてかの橋にもいたり殊更ことさらにつとめて回向ゑかうをなし鉦うちならして念仏ねんぶつしけるに、皎々けう/\たる月遽然にはかくもりて朦朧まうろうたり。
さもうれしげにうなづくと見えしがけふりのごとくきえうせ、月は皎々けう/\として雪をてらせり。
人民をアザムク者何ぞ言ふに足らん、今日は実に矯々けう/\たる勁骨を以て、信仰あり、平和あり、独自ある所の男子漢を要す、女丈夫を要す