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けうたい
ふりがな文庫
“けうたい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
嬌態
75.0%
驕泰
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
嬌態
(逆引き)
鏡の間の壁に嵌めた無数の鏡は、女の
艶姿
(
えんし
)
嬌態
(
けうたい
)
を千万倍にして映じ出だした。庭園には女の軽々とした歩みの反響がし始めた。己が晩年に
贏
(
か
)
ち得た、これ程の楽しい月日は、総て是れ御身の賜ものだ。
復讐
(新字旧仮名)
/
アンリ・ド・レニエ
(著)
夕方になると、又向うの家の二階の窓には、絹のキモノを着た女が現れて、下品な
嬌態
(
けうたい
)
をつくりながら、
慇懃
(
いんぎん
)
におれへ
会釈
(
ゑしやく
)
をする。が、おれはもうその会釈には答へない。
窓
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
けうたい(嬌態)の例文をもっと
(3作品)
見る
驕泰
(逆引き)
〔譯〕今日の
貧賤
(
ひんせん
)
に
素行
(
そかう
)
する能はずば、乃ち他日の
富貴
(
ふうき
)
に、必ず
驕泰
(
けうたい
)
ならん。今日の
富貴
(
ふうき
)
に
素行
(
そかう
)
する能はずんば、乃ち他日の
患難
(
くわんなん
)
に、必ず
狼狽
(
らうばい
)
せん。
南洲手抄言志録:03 南洲手抄言志録
(旧字旧仮名)
/
秋月種樹
、
佐藤一斎
(著)
けうたい(驕泰)の例文をもっと
(1作品)
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