トップ
>
くわげつ
ふりがな文庫
“くわげつ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
花月
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
花月
(逆引き)
……「やあ」と
洋杖
(
ステツキ
)
をついて
留
(
と
)
まつて、
中折帽
(
なかをればう
)
を
脱
(
と
)
つた
人
(
ひと
)
がある。すぐに
私
(
わたし
)
と
口早
(
くちばや
)
に
震災
(
しんさい
)
の
見舞
(
みまひ
)
を
言交
(
いひかは
)
した。
花月
(
くわげつ
)
の
平岡權八郎
(
ひらをかごんぱちらう
)
さんであつた。
雨ふり
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
「
花月
(
くわげつ
)
……松本楼……伊勢虎……魚十……何処に
定
(
き
)
めたもんかな」と
阿母
(
おつか
)
さんは知つてる限りの料理屋を記憶から
喚
(
よ
)
び出して、見積りを立ててみるが、時間と酒量の制限からいふと
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
くわげつ(花月)の例文をもっと
(2作品)
見る
検索の候補
かげつ