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くろむぎ
ふりがな文庫
“くろむぎ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
玄麥
50.0%
蕎麦
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
玄麥
(逆引き)
「
其
(
そ
)
のかはり、
昨日
(
きのふ
)
下百姓
(
したびやくしやう
)
から
納
(
をさ
)
めました、
玄麥
(
くろむぎ
)
が
五斗
(
ごと
)
ござんしたね、
驢馬
(
ろば
)
も
病氣
(
びやうき
)
をして
居
(
ゐ
)
ます、
代驢磨麺贖罪
(
ろにかはつてめんをましつみをあがなはしめん
)
」と
云
(
い
)
ふ。
麦搗
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
くろむぎ(玄麥)の例文をもっと
(1作品)
見る
蕎麦
(逆引き)
七六
な
恚
(
ふづく
)
み給ひそ。
七七
魚が橋の
蕎麦
(
くろむぎ
)
ふるまひまをさんにと、いひなぐさめて行く。口とる
男
(
をのこ
)
の腹だたしげに、此の
七八
死馬
(
しにうま
)
は
眼
(
まなこ
)
をもはたけぬかと、
荷鞍
(
にぐら
)
おしなほして追ひもて行く。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
くろむぎ(蕎麦)の例文をもっと
(1作品)
見る
“くろむぎ”の意味
《名詞》
黒穂病に罹り穂が黒くなった麦。
ライ麦の別名。
蕎麦の別名。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
そば
そぱ