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くみかわ
ふりがな文庫
“くみかわ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
酌交
75.0%
交錯
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
酌交
(逆引き)
と
打連立
(
うちつれだ
)
って
家
(
うち
)
を
立出
(
たちい
)
で、笹屋へ上り込み、差向いにて酒を
酌交
(
くみかわ
)
し
怪談牡丹灯籠:04 怪談牡丹灯籠
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
前祝いに一杯やろうと夫婦
差向
(
さしむか
)
いで
互
(
たがい
)
に
打解
(
うちと
)
け
酌交
(
くみかわ
)
し、
最
(
も
)
う今に八ツになる頃だからというので、女房は戸棚へ
這入
(
はい
)
り、伴藏一人酒を飲んで待っているうちに、八ツの鐘が忍ヶ岡に響いて聞えますと
怪談牡丹灯籠:04 怪談牡丹灯籠
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
くみかわ(酌交)の例文をもっと
(3作品)
見る
交錯
(逆引き)
彼の眼前に現われた一つの驚くべきもの以外の世界は——座席の
背長椅子
(
バルダキン
)
も、頭上に
交錯
(
くみかわ
)
している扇形の
穹窿
(
きゅうりゅう
)
も、まるで嵐の森のように揺れはじめて、それ等がともども
黒死館殺人事件
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
くみかわ(交錯)の例文をもっと
(1作品)
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