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くどう
ふりがな文庫
“くどう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
工藤
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
工藤
(逆引き)
ともあれ、先に六波羅が発した
飛馬
(
ひば
)
は、すでに事を鎌倉表に報じており、幕府は即刻、
工藤
(
くどう
)
右衛門
次郎
(
じろう
)
、
諏訪三郎兵衛
(
すわさぶろうひょうえ
)
の両使を、都へ急派した。
私本太平記:02 婆娑羅帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
陪膳
(
ばいぜん
)
の者は
斎院
(
さいいんの
)
次官
親義
(
ちかよし
)
、五位の一人が膳部を取りつぐ役を勤めた。馬三頭が贈られ、その一頭には鞍がおかれてあった。これを引くのは大宮の侍
工藤
(
くどう
)
一郎
祐経
(
すけつね
)
である。
現代語訳 平家物語:08 第八巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
ただ
測量
(
そくりょう
)
と
園芸
(
えんげい
)
が来ないとか云っていた。あしたは日曜だけれども
無
(
な
)
くならないうちに買いに行こう。僕は国語と
修身
(
しゅうしん
)
は農事試験場へ行った
工藤
(
くどう
)
さんから
譲
(
ゆず
)
られてあるから
残
(
のこ
)
りは九
冊
(
さつ
)
だけだ。
或る農学生の日誌
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
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