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くさやぶ
ふりがな文庫
“くさやぶ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
草藪
85.7%
草家葺
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
草藪
(逆引き)
そこでは
鶴
(
つる
)
が長い
翼
(
つばさ
)
をひろげて飛びまわり、ペリカン鳥はミモザの
枝
(
えだ
)
から人々を見おろしています。
生
(
お
)
い
茂
(
しげ
)
った
草藪
(
くさやぶ
)
が、象の重たい足に
踏
(
ふ
)
みつけられています。
絵のない絵本:01 絵のない絵本
(新字新仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
今でもその住んでゐた城の
址
(
あと
)
はその村の西の一隅に
草藪
(
くさやぶ
)
になつて残つてゐるが、半ば開墾されて麦畠、豆畑、
桑畑
(
くはばたけ
)
になつてゐるが、それでも
館
(
やかた
)
の
址
(
あと
)
だけは開墾すると
祟
(
たゝり
)
があると言つて
ある僧の奇蹟
(新字旧仮名)
/
田山花袋
(著)
くさやぶ(草藪)の例文をもっと
(6作品)
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草家葺
(逆引き)
その広庭を二町ばかり下におりますと、そこに
草家葺
(
くさやぶ
)
きのようなものが、竹、木、
麦稈
(
むぎわら
)
等で建てられて居る。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
くさやぶ(草家葺)の例文をもっと
(1作品)
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