“ぎょうじゅうざが”のいろいろな漢字の書き方と例文
我等
猫属に至ると
行住坐臥、
行屎送尿ことごとく真正の日記であるから、別段そんな面倒な
手数をして、
己れの
真面目を保存するには及ばぬと思う。
点検してかかると云う事になると、
行住坐臥さえ容易には出来はしない。だからどうせ世の中は理想通りに行かないものだとあきらめて、
好い加減な候補者で満足するさ。
行住座臥はなさぬ所の般若の面を脇にかかえて、甲板の上を初めはダクを打って歩いていたが、その足がようやく興に乗じて急になる時分に、帆柱の下で
馬鹿囃子が湧き上りました。
念仏の行は
行住座臥を嫌わないのだから、伏して申そうとも、居て申そうとも心に任せ時によるのだ。珠数を取ったり、袈裟をかけたりすることも、又折により
体に従ってどちらでもよろしい。